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博多弁

博多弁で行こう!リニューアル

「博多弁で行こう」のページをリニューアルしました。

アクセス解析では、スマホからのアクセスが7割を超えている状況だったので、なんとかしないといけないと思いつつも、しばらく放置しておりまして…

ということで、システムを一新しました。スマートフォンでもちゃんと見えていると思います。

言葉については従来通りなのですが、使っていた・使っていなかったの投票の部分を一新しています。
回答時に生年を入力していただくようにしました。
回答結果一覧は、生年から年代を算出して表示するようにしました。
また、回答時にコメントを入力できるようにしました。その言葉についてのコメントがいただけると幸いです。
場合によっては、コメントについてホームページに掲載することも検討したいと思っています。

なお、開発環境ですが、PHPフレームワークはCakePHP3、CSSフレームワークはbootstrapを使いました。

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オーディオ

Raspberry Pi 3 + mpd + Bluetooth接続のスピーカー

ちょっと遊んでみました。

Raspberry Pi 3にインストールしたOSは、RASPBIANです。
OSイメージのダウンロードは、Torrentを使ったほうがずっと速く済みます。

おおよその仕組みがわかって、デスクトップ環境は(多分)不要なので、今回は、RASPBIAN JESSIE LITEを使います。

起動後、OSのアップデートとnfsの設定を行った後、mpdとpulseaudio関係のパッケージをインストールします。

sudo apt-get install mpd mpc pulseaudio-module-bluetooth

Bluetoothデバイスの設定は、この辺が詳しいです。
http://qiita.com/nattof/items/3db73a95e63100d7580a

僕は手元にある某通販サイトで投げ売りされていたテクニカのスピーカーを使ってみました。
https://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=2350

スピーカーをペアリングモードにして、

sudo bluetoothctl

を実行してデバイスをスキャンすると、スピーカーがリストされます。
での、ペアリングしてコネクトすればOKです。
スピーカーから、接続が確立した音が鳴ると思います。

次は、mpdの設定です。

sudo -u pulse pactl list

を実行すると、デバイスの情報がどど〜っと表示され、そこに

bluez_card.XX_YY_ZZ_XX_YY_ZZ

のようなものが表示されますんで、これをメモっておきます。
XX_YY_ZZ_XX_YY_ZZは、Bluetoothのアドレスです。

/etc/mpd.confの出力デバイスのところに、

audio_output {
type “pulse”
name “SP03BT”
mixer_type “none”
sink “bluez_card.XX_YY_ZZ_XX_YY_ZZ”
}

のように記述を追加すればOKです。

それと、pulse aduioのユーザーグループに、mpdユーザがアクセスできるように、

sudo usermod -aG pulse,pulse-access mpd

を実行します。
※これを実行しておかないと、mpdがアクセス権がないよとエラーを吐きます。

これで、bluetoothで音が出せるようになります。
どのへんのコーデックに対応しているかは確認していませんが、NAS → Raspberry Pi 3 → ヘッドフォン/スピーカー で音楽が聴けるようになります。
スマホに納まりきらないくらい多くの楽曲を持ってる場合には便利かも。