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mpd 0.19.7

年末にmpd 0.19.7が出ていました。

PCサーバーの機材入れ替えで、Ubuntu 14.04を一からインストールし直したので、mpdもビルドし直しました。

以前の日記で、

sudo apt-get build-dep mpd

を実行すれば、mpdのビルドに必要なパッケージはインストールされると書きましたが、今回はそれだけでは足りませんでした。
Ubuntuのパッケージで提供されているmpdのばーじょんは0.18.xなので、そのへんも関係しているのかもしれません。

足りなかったのは以下の二つです。

libboost1.x-dev
libicu52

で、あとはいつも通りです。

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mpcbridge ver 3.8

mpd(Music Player Daemon)のリモコンとして動作するWebアプリ、mpcbridge ver 3.8をリリースしました。

mpd38_01

mpcbridgeの詳細は、こちらをご覧ください。

↓↓ダウンロードはこちら
http://www.fourthgate.jp/mpcbridge/mpcbridge.zip

以下の修正、変更を行っています。
1) 楽曲ファイルにつけられたアーティスト名に、「The」がついているものとついていないものが混在している場合に、フリーワードでの検索したときに、正常に検索できない問題を解消しました
2) 再生画面と再生プレイリスト画面において、スペースキーで再生の停止と再開、→キーで次の曲へ、←で前の曲に戻るようにしました

1)はバグ修正ですが、2)はパソコンのWebブラウザーでの追加機能です。

mpd38_02

以前の変更履歴は、別途「変更履歴.txt」を参照ください。

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Vortex Box 2.3

何度インストールしても、インストールが完了しません。
ハードウェアを変えても同じ結果です。

ということで、Vortex Box 2.3は諦めることにしました。

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MPD 0.19.5がリリースされています

http://www.musicpd.org/news/2014/11/mpd-0-dot-19-dot-5-and-0-dot-18-dot-19-released/

ふと気づくと、0.19.5になっていました。
Change logを見ると、おもにバグ修正のようです。

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mpd 0.19のビルド

デフォルトのままですと、以下のライブラリが必要になっているようです。

boostlib
libicu

Ubuntu 14.04には、どちらもパッケージがあるので、aptitudeでインストールするだけですが…

上記ライブラリを追加したら、例によって、あっさりとインストールできました。

従来のバージョンでは、サンプリングレートが異なるファイルを連続再生させたときに、サンプリングレートを誤認識してノイズが出ていたのですが、それが解消されているようです。
ちょっと使っただけなので、確実ではありませんが…

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MPD 0.19がリリースされています

http://www.musicpd.org/news/2014/10/mpd-0-dot-19-released/

変更内容としては、以下のようなものが…
・access NFS or SMB/CIFS servers as music_directory (in userspace, without having to mount them)
NFSやSMBのボリュームに、mountすることなく直接アクセスできるようになってるみたいです。

・native DSD playback
・DSD512 and multi-channel DSD support
DSDのサポートとマルチチャンネルのDSD音源がサポートされています。
(再生できる環境ってあるんだろうか?)

上記内容からして、設定ファイル(mpd.conf)もかなり変更があるんじゃないかと思います。

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mpcbridge 3.7リリース

mpd(Music Player Daemon)のリモコンとして動作するWebアプリ、mpcbridge ver 3.7をリリースしました。
mpcbridgeの詳細は、こちらをご覧ください。

↓↓ダウンロードはこちら
http://www.fourthgate.jp/mpcbridge/mpcbridge.zip

以下の修正、変更を行っています。
1) PHPのバージョンが5.4以上の場合に、フリーテキスト検索ができない問題を修正しました
CakePHPの問題らしいのですが、PHP 5.4でsession.auto_startが上書きできなくなったためだそうです
2) エラー発生時に表示するページを修正しました
3) 歌手別の楽曲一覧の初期値をアルバムリストに変更しました
4) 日本人アーティスト名情報を追加しています

以前の変更履歴は、別途「変更履歴.txt」を参照ください。

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その他

掲示板NGワード

あいかわらずSPAM書き込みが多いので、NGワードを設定しています。
本文にNGワードが含まれていると、その旨、エラーが表示されます。
ご迷惑をおかけしますが、何とぞ、よろしくお願いします。

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博多弁

「博多弁」言葉追加

松葉箒」を追加しました。
つい最近まで、方言だとは知りませんでした…

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Digi Fi No.15付録のDDC

またもや、懲りずに、付録につられてかってしまいました(笑)

早速、Ubuntuに繋ぎました。当たり前ですが、認識します。

/proc/asounには、Olasonicというディレクトリ(シンボリックリンクですが)ができています。

aplay -lの結果は、

カード 4: Olasonic [Olasonic], デバイス 0: USB Audio [USB Audio]
サブデバイス: 1/1
サブデバイス #0: subdevice #0
カード 4: Olasonic [Olasonic], デバイス 1: USB Audio [USB Audio #1]
サブデバイス: 1/1
サブデバイス #0: subdevice #0

/proc/asound/Olasonic/stream0の内容は以下の通り。

TOWA Electronics Olasonic at usb-0000:00:1d.0-1.5, full speed : USB Audio

Playback:
Status: Stop
Interface 3
Altset 1
Format: S16_LE
Channels: 2
Endpoint: 3 OUT (ADAPTIVE)
Rates: 96000, 88200, 48000, 44100
Interface 3
Altset 2
Format: S24_3LE
Channels: 2
Endpoint: 3 OUT (ADAPTIVE)
Rates: 96000, 88200, 48000, 44100

Capture:
Status: Stop
Interface 2
Altset 1
Format: S16_LE
Channels: 2
Endpoint: 2 IN (ADAPTIVE)
Rates: 96000, 48000
Interface 2
Altset 2
Format: S24_3LE
Channels: 2
Endpoint: 2 IN (ADAPTIVE)
Rates: 96000, 48000

44.1KHz/48KHz/88.2KHz/96KHzに対応しているようです。
アシンクロナス転送を期待したのですが、アダプティブモードで動くようですね。
当たり前ですが、mpdから音も出ました。

このDDCは、A/Dコンバーター機能も持っているので、Playbackだけでなく、Captureも表示されています。
こちらは、48KHzと96KHzにのみ対応のようです。